あなたは、「疲れたから、ちょっと横になろう」と思って、目を閉じたら一瞬で朝になったことがありませんか?
私は、仕事が毎日忙しいのでよくあります。なぜか、目覚めもすっきりした感じがします。
調べてみると、それは気絶に近い状態の睡眠でした。
今回は、上記のほかに睡眠が必要な理由、睡眠の種類、きちんと睡眠をとるための方法について詳しく紹介しています。
あなたもこれを読んで、ぐっすり眠れるようになりましょう!
睡眠はなぜ必要か
あなたは、毎日よく眠れていますか?
私は環境が変わると、寝つきが悪くなります。次の日が休みだとわかるとつい夜更かしもしてしまいます。
ですが、どうして私たちは毎日睡眠をとらなければならないのでしょうか?
調べてみると、睡眠が必要な3つの理由があることがわかりました。まとめると以下の通りです。
・疲労回復に効果がある
・記憶力が向上する
・ストレスの解消になる
嬉しい効果がたくさんありますね! 1つずつ解説します。
・疲労回復に効果がある
なんと、寝ている間の私たちの筋肉は力が抜けた状態になって、臓器や細胞を回復させていたんです!
寝ているときは、脳も休んでいることになるので自律神経を整えて、代謝もよくなります。
さらに、寝ることでストレスも軽減されて、耐性がつきます。
・記憶力が向上する
睡眠は、記憶の整理や定着もおこなっています。
たしかに、私も大事な試験の前日は早く寝るようにしています。そして、試験当日はスラスラ問題が解けて、無事に合格できました。
このような出来事は、よく寝ることで必要なこと、不必要なことを分けて、脳に定着させていたからです。
・ストレスの解消になる
睡眠をしっかりとることで、脳の疲れがなくなってストレス解消につながります。
ストレスは、「コルチゾール」というストレスホルモンがたくさん発生して、脳が不安感に襲われて眠れなくなります。
ですが、しっかり寝れば脳の疲労回復にもなります。
以上が、睡眠はなぜ必要かについてでした。
試験のことやよく眠れたことでストレス解消になっていることが全部睡眠のおかげだったなんて知りませんでした。
続いては、睡眠の種類についてです。このまま読み進めましょう!
睡眠の種類
あなたは、睡眠には種類があることを知っていますか?
睡眠の種類は、レム睡眠とノンレム睡眠の2種類があるんです!
初めに、レム睡眠とは脳は動いていますが、体は休まっている状態のことです。
例えば、夢を見てその内容を覚えているのは、レム睡眠のときに脳が活動していたからです。
レム睡眠は、年を重ねるごとに減っていくのも特徴の1つです。
次に、ノンレム睡眠とはレム睡眠とは反対で脳がしっかり休めている状態のことです。
あなたは、「いい夢見た気がするのに、内容を忘れた。」ということはありませんか?
その状態は、よく眠れている証拠でノンレム睡眠だったということになります。
また、ノンレム睡眠は眠りの深さが1から4段階あり、もし4段階の深い眠りだったら、成長ホルモンが活性化されます。
そのため、「寝る子は育つ」ということわざが科学的に証明されています。
以上が、睡眠の種類についてでした。
どうして、夢の記憶がちゃんとあるときとないときがあるのかやっとわかりました。
あなたもちゃんと眠れていたか、チェックしてみてくださいね。
あなたは、睡眠すると一瞬で朝になったことがありますか?
何だか不思議ですよね。
次は、睡眠すると一瞬で朝になる理由についてです。
睡眠すると一瞬で朝になる理由
あなたは、睡眠すると一瞬で朝になったことがありますか?
私は、前の仕事が過酷すぎて「少し横になろう」と思って、気付いたら朝だったことが何度かあります。
ちなみに、この睡眠がよく眠れた気がするのが不思議です。
「熟睡できたかな?」と思ったそこのあなた!それは気絶に近いですよ!
上記のことはいわゆる「寝落ち」ですが、寝落ちは気づいたら意識がなくなっていたということになるので、気絶に近いです。
また、気絶に近い睡眠はほかにも、アルコールを飲んだあとと、布団に入って数秒で眠りについたときなどがあります。
このような気絶に近い状態の睡眠になってしまう原因は、「慢性睡眠不足」です。
慢性なのでいつも眠気があって、特に日中は強い眠気に襲われます。
そのため、布団でゆっくり休めるとわかると一瞬で寝ることができます。
以上が、睡眠すると一瞬で朝になる理由についてでした。
今まで、熟睡できたと思っていたのでそれが、気絶に近かったなんて驚きました。
あなたも、睡眠不足だと思ったら早めに休んでくださいね。
きちんと睡眠をとるために
ここまでで、睡眠についてたくさんわかりましたよね?
あなたは、気絶に近い睡眠をしないようにきちんと睡眠をとりたくなってきましたか?
きちんと睡眠をとるためのポイントは全部で3つあります。
1つ目は、生活リズムをしっかり整えることです。
もともと人間の体は、昼はオン、夜はオフと切り替えられるようになっています。
なので。早寝早起きは大切なんですね。
また、朝食もしっかり食べることで内臓への目覚めのサインにもなります。
2つ目は、あなたに合うベッドや枕を選びましょう。
もしかしたら、よく眠れないのは、あなたのベッドや枕などが合っていない可能性があります。
1度、枕の高さ、マットレスの硬さ、ベッドの広さなどをチェックしてみてくださいね。
3つ目は、寝る1時間前にお風呂に入ることです。
人間は、体温が低くなると眠くなる仕組みがあります。
そのため、寝る1時間前にお風呂に入ってみましょう。
合わせて、38度から40度ほどにすれば副交感神経が活発になって、リラックスした状態になって、よりよい睡眠につなげることができます。
以上が、きちんと睡眠をとるための方法についてでした。
私も、1度寝具の確認をしようと思いました。
あなたも、早速始めてみましょう!
まとめ
睡眠が必要な理由は主に、「疲労回復に効果がある」、「記憶力が向上する」、「ストレスの解消になる」などがあります。
そして、睡眠の種類は、レム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。
また、睡眠すると一瞬で朝になったのは熟睡ではなく、気絶に近い状態の睡眠であることがわかりました。
きちんと睡眠をとるためには、「生活リズムをしっかり整えること」、「あなたに合うベッドや枕を選ぶこと」、「寝る1時間前にお風呂に入ること」が大切です。
以上が、睡眠についてでした。
今回改めて、睡眠についての深さを知ることができました。
あなたも、いい1日にするために、しっかり睡眠をとりましょう!