あなたの会社では、有給休暇は申請しやすいですか?
私は、職業柄常に人手不足だったのでいつも有給休暇を申請するときは時期を考えて申請していましたが、毎回上司から嫌な顔をされました。
そもそも有給休暇とは、正式名が「年次有給休暇」と言って、入社して6ヶ月後に与えられる休暇制度のことです。
本来、有給休暇は「労働者の権利」として認められていて、自由に取得したいときに申請できて、取得理由も話す必要がありません。
ですが、同僚の中には、期限内に申請しても通らなかったそうです。
今回は、有給休暇について、申請時のマナー、申請が通らなかったときの対処法について詳しく紹介しています。
あなたもこれを読んで、有給休暇を申請できるようにしましょう。
有給休暇について

「有給休暇」って仕事をしていなくても、申請すればお給料が発生するので、いいですよね?
私も、何度か取得して帰省や旅行に行きました。
ところであなたは、有給休暇について、しっかり理解していますか?
有給休暇とは、正式名が「年次有給休暇」と言って、入社して6ヶ月後に与えられる休暇制度のことです。
本来であれば、有給休暇は「労働者の権利」として認められていて、あなたが自由に取得したいときに申請できて、取得理由も話す必要がありません。
ですが、実際に私の会社では、周囲に気を遣って繁忙期を避けた時期に申請を出して、会社の専用の用紙に理由まで書かなければなりませんでした。
このような会社が多かったことから、せっかく「労働者の権利」と認められているのに何日もたまってしまい、会社によっては翌年に繰り越しができず、そのまま泡になってしまうこともありました。
そのため、2018年に「年に5日の有給休暇を会社側が指定して取得させる」、働き方改革関連法が制定されました。
私もちょうどこの仕組みができてから、有給休暇が取れるようになりましたが、まだ取りづらさは残りました。
せっかくの有給休暇なので、会社内の人間関係も良好にしながら取得したいですよね?
次で、有給休暇の申請マナーについて紹介していきます。
有給休暇の申請マナー

あなたは、有給休暇を取得するときに何日前までに申請するようにしていますか?
私は、旅行に行くなどの予定が決まったら、予約する数か月前に上司にさりげなく、繁忙期じゃない時期を聞いていました。
調べてみると、有給休暇の申請はビジネスマナー上として、3日前までが限度です。
また、カレンダー通りの仕事ではなく、シフト制の場合は最低1か月前までが多いので注意です。
ビジネスマナー上は3日前までですが、会社の規定によって申請期限が異なってくるので事前に確認しておきましょう。
前述したとおり、有給休暇は「労働者の権利」と認められているので、つい「有給が取れて当然」と思う気持ちもわかります
ですが急に、理由も伝えずに「休みます!」だけ言われても、会社の上司などからの信頼を失う可能性があります。
そのため、申請するときに「私用で」と理由を一言添えて、申請することが大切です。
会社によって申請の仕方が異なってきますが、念のために口頭と文面両方の確認を取っておきましょう。
チャットやメールでは、申請の漏れなどにつながってしまいます。
証拠にもなる口頭と文面両方あれば、突然のトラブルも防ぐことができます。
無事に有給休暇を取得できたら、周囲に負担にならないように有給休暇に合わせて仕事を終わらせることも会社内の人間関係を良好に保つポイントです。
不在中に、トラブルなどが発生しても大丈夫なように、業務の引き継ぎもしっかりしておきましょう。
以上が、有給休暇の申請マナーでした。
有給休暇を取得したら、安心からかつい大事な会社内の信頼を忘れてしまいがちですが、社会人としての最低限のマナーを持って有給休暇を取得しましょう。
続いては、もし有給休暇を申請しても通らないときの対応法についてです。
有給休暇の申請が通らないとき

有給休暇は、「労働者の権利」なのに、いざ申請しようとすると上司から嫌な顔をされたことありませんか?
私も繁忙期などを気遣って閑散期に申請しようとしたら、あまりいい顔をされませんでした。
同僚の中には、申請しても通らなかったと言っていました。
申請が通らない理由は、会社側にも「時季変更権」という会社側の都合で他の日に変更できる権利が使えるからです。
ですが、この時季変更権は、人手不足などで業務に支障が出る場合のみです。
そのため、時季変更権は理由もなく使うことができません。
それでも理由もなく、有給休暇の申請が通らないときは、以下の方法を試してみてください。
・申請が通らない理由を聞いてみる
・相談窓口や労働基準監督署に相談してみる
・転職を考える
1つずつ解説していきます。
・申請が通らない理由を聞いてみる
申請の期限内に申請しても通らなかったら、上司や人事部に相談してみましょう。
もしかしたら、正当な理由があるかもしれません。
もし、正当な理由がない場合は会社側に6か月以下の懲役または、30万円以下の罰金が発生します。
・相談窓口や労働基準監督署に相談してみる
上記の続きになりますが、もし正当な理由がなく、申請が通らない場合は、迷わず最初に社内の相談窓口で相談しましょう。
それでも解決しない場合は、労働基準監督署に相談するのも方法の1つです。
労働基準監督署などに相談するときは、有給休暇の取得が断られた証拠が必要になるので注意です。
・転職を考える
上記2つの方法を試しても解決しない場合は、転職を考えるのもいいでしょう。
個人差はありますが、もし今後ワークライフバランスを大切にしたいなどの考えがあれば転職を考えるのもいいと思います。
その際は、単独ではなく転職エージェントなどに相談して、雇用条件などの確認を慎重におこなうことが大切です。
以上が、有給休暇の申請が通らないときの対処法についてでした。
私もこのことを知っていれば、1人で悩まないで済んだのにと思いました。
あなたも、1人で悩まず相談してみてくださいね。
まとめ

有給休暇の正式名は「年次有給休暇」と言って、入社して6ヶ月後に与えられる休暇制度のことです。
2018年に「年に5日の有給休暇を会社側が指定して取得させる」、働き方改革関連法が制定されました。
有給休暇の申請はビジネスマナー上として、3日前までが限度です。
会社内の人間関係を崩さないように、申請するときは、「私用で」と理由を一言添えることが大切です。
また、会社によって申請の仕方異なってきますが、念のために口頭と文面両方の確認を取っておきましょう。
そして、無事に有給休暇を取得できたら、周囲に負担にならないように有給休暇に合わせて仕事を終わらせることも、会社内の人間関係を良好に保つポイントです。
不在中に、トラブルなどが発生しても大丈夫なように、業務の引き継ぎもしっかりしておきましょう。
ですが、場合によっては申請が通らないことがあります。
その理由は、会社側にも「時季変更権」という会社側の都合で他の日に変更できる権利が使えるからです。
理由なく、申請が通らなかったら、「申請が通らない理由を聞いてみる。」、「相談窓口や労働基準監督署に相談してみる。」、「転職を考える。」の3つの対処法を考えてみましょう。
以上が、有給休暇の申請マナーについてでした。
有給休暇は、まだまだ申請しづらいですが、この記事を読んで良好な人間関係を保ちながら有給休暇を申請してみましょう。

