犬が餌に興奮して止まらない!

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犬が餌に興奮して止まらないのでしたら、まだ餌は飼い犬には見せず、お座りや待て、伏せをしっかりと覚えさせ、飼い主の目を見るようにさせましょう!

そして十分に犬が落ち着いてきたら、たくさん褒めてあげてその後に、飼い犬に餌を与えると良いですね。

犬種だったり食欲旺盛な性格の子だったりすると、餌に興奮して止まらない、ということもよくあるんですよ。

でもきちんと飼い主がしつければ、犬は餌に興奮して飛び跳ねたり、飛びつこうとしなくなるので、どうかあまり心配しないでくださいね!

今回はそんな、食欲旺盛で餌を見ると興奮する飼い犬への対処法やしつけのコツなどを紹介します。

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犬が餌に興奮して止まらない!原因

犬が餌に興奮して止まらないのは、単純に食欲旺盛だったり、餌の味が好き過ぎて、早く食べたいと思ってしまうからです。

では更に詳しく、犬が餌に興奮して止まらない原因をご説明しますね。

・食欲旺盛な性質をしている

実は犬って犬種によって、食欲が過剰に旺盛な子もいるんですよ!

例えばパグやフレンチブルドッグ、ビーグルなどは食欲旺盛になりがちな犬種なので、餌やおやつのニオイを感じ取ると、すぐに興奮してしまいますね…。

でもこれらの犬種ではなくても、食欲旺盛な性質を持つ子は結構多いので、たとえ飼い犬の食欲がすごく旺盛で、毎回餌の時間になると興奮することがあってもご心配なく!

それにむしろ犬の場合、食欲旺盛な性質の子の方が圧倒的に多いので、自分の飼い犬だけがいやしんぼさんではない、と思って安心して大丈夫ですよ。

私の姉夫婦はイタリアングレーハウンドという種類の犬を飼っていますが、やっぱり食欲旺盛なので、餌もおやつもよく食べます。

犬は基本的に食欲旺盛だと思っておいても問題ないですが、あまりにも興奮しすぎたり、飛び跳ねたりするのでしたら、やっぱりしつけは必要になってくるでしょう。

・餌の味を気に入っていて早く食べたいと思う

餌の味をすごく気に入っているため、早く食べたいと思っている場合でも、犬は興奮してしまうことがあります。

確かに餌の味を気に入っていることは良いことなのですが、やっぱりあまり興奮し過ぎてしまうと、飛びつくなど問題行動を起こすので、根気よくしつけていくと良いですね。

以上の2つが餌で犬が興奮してしまう原因などです。

案外、犬が餌で興奮する理由ってシンプルなんですね!

でも飼い主にとっては、興奮し過ぎると厄介なので、出来れば犬の興奮を落ち着かせていきたくなるもの。

興奮し過ぎて飼い主に飛びつき、ケガをしてしまっては大変ですもんね。

それにあまりにも食いしん坊だと、他にペットを飼っている場合、そのペットの分まで餌を食べることがあるので、飼い主が気をつけなければいけないでしょう。

犬が餌に興奮して止まらない!対処法

犬が餌に興奮して止まらないのでしたら、まずは餌を持たずにお座り、待て、伏せをしっかり覚えさせていき、飼い主の目をしっかり見るようにさせましょう。

そしてお座りなどが出来て、飼い主の目もちゃんと見るようになったら、たっぷり褒めてから、餌を与えて食べさせるのがベストです。

ではより詳しく、犬が餌に興奮して止まらないときの対処法を紹介します。

・お座りと待てと伏せを覚えさせる

飼い犬が餌で興奮しないようにするには、普段からしっかり飼い主の言うことを聞かせるようにすべきです。

そこで飼い主が餌を持つと興奮しやすいのでしたら、まずは餌を持たない状態で、飼い犬にはお座り、待て、伏せなど体を大きく動かせないようなしつけを教え込みましょう。

・飼い主の目を見るように言い聞かせる

お座りや待てや伏せなどを一通りしっかり飼い犬が覚え、言うことを聞くようになったら、まだ餌は与えず、犬に飼い主の目を見るように言い聞かせてください。

飼い主は自分の目を飼い犬に指差し、『こっちを見て』と言うようにすると良いですよ。

私の姉夫婦が飼っている犬も、餌を与える前に必ず、飼い主である姉夫婦の目を見させるようにしています。

飼い主の目を見させることによって、飼い犬との主従関係がより深くなるし、興奮を抑えることも出来ますよ!

・たくさん褒めた後に餌を与える

お座り、待て、伏せが出来て飼い主の目もちゃんと見たのでしたら、餌を与える前によく褒めてあげましょう。

すると犬は、お座りなどをきちんとすると褒めてもらえて嬉しい気分になれる、と覚えるようになります。

褒めた後は餌を与えても良いですが、餌を与える際も、もう1度だけお座りと待てをさせてから、飼い主のタイミングで餌を食べさせてくださいね。

以上が犬に餌を与える際に興奮させずに食べさせるための対処法。

犬には飼い主の言うことをしっかり言い聞かせ、教え込むのが良いのですね!

私の姉夫婦の犬も、私がお座りや待てと言っても、ちゃんと言うことを聞くぐらいに、しつけを徹底しているので、興奮せずに餌を食べていましたよ。

犬にはまず、飼い主のペースや飼い主の言うことをきちんと教え込むのが興奮抑制に効果的なので、ぜひ実行してくださいね!

犬が餌に興奮して止まらない!しつけ

飼い主が餌を持ったままでも、飼い犬が興奮しないようにさせるには、餌を持った状態でも、お座りと待てと伏せをさせることがベスト!

しっかり飼い犬が興奮を抑えつつ、お座りや待てや伏せが出来て、その後に飼い主の目を見ることも言う通りにしてから、餌を与えていきましょうね。

どうしても食欲旺盛な犬だと、餌を持っていると飛び跳ねたり飛びついてくることがありますが、餌を持っていない状態からでも、お座りや待てや伏せをしつけておくと良いんです。

餌のない状態でも飼い主の言うことをきちんと聞く子になったのでしたら、飼い主が餌を持っていても、あまり興奮せずにしっかり言うことを聞く子になるんですよ!

飼い主の言うことを聞けば、餌がもらえると十分に覚えるので、餌の時間になっても興奮しにくくなるでしょう。

そして餌を飼い主が持っていても、ちゃんとしつけ通りに言うことを聞いたのでしたら、だんだんと興奮して飛び跳ねるなどはしなくなるので、飼い主としても安心ですね!

犬には必ず、餌なしでも餌ありの状態でも、飼い主の言うことをしっかり聞かせる、というしつけを根気よく徹底すると良いので、ぜひ今日から早速、しつけを十分にしましょう。

飼い犬も興奮を抑えられるため、勢い良く餌を食べて消化を悪くする、という心配もなくなりますよ!

犬が餌に興奮して止まらない!まとめ

飼い犬が餌に興奮して止まらない場合は、まず餌なしの状態でお座りと待てと伏せを覚えさせ、そして飼い主の目を見るようにしつけましょう。

しつけ通りに出来たら飼い犬を褒めて、餌を与えると良いですよ。

そして今度は、餌を持った状態でもしつけ通りに飼い犬に言い聞かせ、興奮を落ち着かせてから、餌を与えてくださいね。

お座り、待て、伏せ、そして飼い主の目を見る、ということを十分にしつけていけば、飼い犬は餌を見てもすごく興奮しないので、どうか安心してくださいませ!

しつけは根気よく徹底していくと、飼い犬はちゃんと興奮を抑えるようになりますよ!

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