沖縄と言えば、「きれいな海での海水浴」のイメージがありますよね?
ですが、沖縄にもクラゲがいることを忘れていませんか?
沖縄のクラゲが発生する時期は、お盆終わりの8月中旬ごろから9月の間がピークだと言われています。
今回は、クラゲの発生する時期だけではなく、沖縄の海水浴ができる時期やクラゲの予防、対処法について詳しく紹介しています。
あなたもこの記事を読めば、万が一クラゲに刺されても冷静に対処できること間違いなしです!
沖縄の海水浴ができる時期について
![【沖縄のクラゲ発生時期】海に入れる時期は?](https://mokomokostyle.com/mok01/wp-content/uploads/2024/03/e93482e49c48cc724c3432ebe65d9f5b-1024x684.jpg)
沖縄と言えば、「海」ですよね?
私自身、マリンスポーツはしませんが、沖縄の海を見るのが大好きです!
ですが、いつも冬に沖縄に行くので、実際いつから海水浴ができるのか知りませんでした。
そのため、調べてみると、沖縄で海水浴ができるのは夏だけではなく、3月から12月までであることがわかりました。
12月まで楽しめますが、3月は気候が不安定なので海に入れるときと入れないときがあります。
また、台風の時期もあったり、10月以降は海水温が冷たくなったりしていることもあります。
マリンスポーツのピークが、梅雨明けから10月ごろと言われているので、そこを目安に旅行の計画を立てることがおすすめです。
以上が、沖縄の海水浴ができる時期についてでした。
沖縄の海はきれいですが、あることに注意が必要です。
それは、クラゲです。沖縄のクラゲはどんなものがいると思いますか?
次で詳しく紹介します。
沖縄で遭遇するクラゲの種類や時期について
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ここからは、沖縄で遭遇するクラゲの種類や時期について紹介します。
まず、沖縄のクラゲが発生する時期について解説します。
沖縄のクラゲが発生する時期は、お盆終わりの8月中旬ごろから9月の間がピークだと言われています。
ただ、気候変動や海水温度によっては、10月までクラゲがいることもあるので注意です。
この話を聞くと、「なんだか怖いな。」と思いますが、ホテルと併設しているビーチや主要な海では、クラゲが入らないようにクラゲ用の防御ネットがあるので安心してください!
反対に、設備がしっかりしていない海は、クラゲがたくさんいる可能性が高いので行かないようにしましょう。
次は、クラゲの種類についてです。
いくら、しっかりしているところで、クラゲ用の防御ネットがあっても、クラゲに遭遇するかもしれませんよね?
沖縄は、本島では見られないクラゲがたくさんいます。特に、「ハブクラゲ」に注意してください!
ハブクラゲは、沖縄に生息しているクラゲで本島では見かけません。
沖縄でのクラゲ被害のほとんどが、このハブクラゲによるものです。
ハブクラゲは、毒性が強く、刺されたら命も危険になってしまうこともあるそうです。
また、ハブクラゲは無色透明で肉眼では発見することができません。エサを求めて浜辺に近づくことが多いので気を付けるようにしましょう。
続いて多く見られるクラゲは、「カツオノエボシ」と呼ばれているクラゲです。
カツオノエボシは、ハブクラゲと同様に毒性が強いのが特徴です。
見た目は、真っ青なので、ハブクラゲよりは見つけやすいです。
大きさも10cm程度ですが、触手が50cmも伸びるカツオノエボシもいるので注意です。
特に、台風の後に遭遇する確率が高く、台風の影響で浜辺に打ち上げられていることもあるので油断しないようにしましょう。
そのほかには、カギノテククラゲ、アンドンクラゲ、アカクラゲなどがいますが、上記2つのクラゲと比べると、毒性が低く、万が一刺されても、命を落とすことはありません。
以上が、クラゲが発生する時期と種類についてでした。
クラゲによっては、浜辺にいることがあるなんて知りませんでした。
あなたも、クラゲに気を付けながら、マリンスポーツを楽しんでくださいね。
クラゲの種類や特徴についてはわかりましたが、クラゲに出会わないように予防しておきたいですよね?
次で詳しく紹介しているので、このまま読み進めましょう!
沖縄の海でのクラゲ予防について
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ここからは、沖縄の海でのクラゲ予防について詳しく解説していきます。
1つの予防策として、前述しましたが、クラゲ用の防御ネットがある海水浴場を選ぶことです。
防御ネットがあるので、100%安全とは限りませんが、安心して楽しむことはできます。
クラゲ用の防御ネットがあるかどうかは、沖縄県のホームページで確認できますよ!
ほかには、海水浴のときは肌を出さないことです。
例えば、シュノーケリングを楽しむときはウェットスーツやウェットスーツが難しい場合はラッシュガードを使うようにしましょう。
肌を隠すだけで、万が一クラゲに刺されても、触手が直接触れているわけではないので重症化を防げる可能性があります。
また、最近はクラゲ予防のローションも販売されているので、それを利用することもおすすめです。
そして、日焼け止めやワセリンも100%ではありませんが、予防の1つになっています。
以上が、沖縄の海でのクラゲ予防についてでした。
肌を出さないだけで、クラゲ予防になるなんていいですよね。
私も海に入ることがあったら、肌を出さないようにしたいと思いました。
ですが、万全に対策しても、クラゲに刺されることもありますよね?
万が一、クラゲに刺されたときの対処法についても次で紹介しておきますね。
クラゲに刺されたときの対処法について
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続いては、クラゲに刺されたときの対処法について紹介します。
何となく聞いたことがあるのは、「クラゲに刺されたときは水で洗う。」ことでした。
ですが、ただの水ではなく食酢をかけることであるとわかりました。
もし、その場に食酢がないときは、海水でも問題ありません。
ただ、カツオノエボシに刺された場合は食酢をかけると逆効果になるので、海水をかけて洗い流すようにしましょう。
カツオノエボシかどうかは、台風後に海に行ったか、沖で刺されたかが基準になります。
よく洗い流したら、刺された部分を冷やしてすぐに病院に行きましょう。
以上が、対処法についてでした。
意外にも簡単に対処できるとわかって少し安心しました。
あなたも万が一クラゲに刺されたときは、この対処法を思い出してくださいね。
まとめ
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沖縄で海水浴ができるのは夏だけではなく、3月から12月まで楽しめることがわかりました。
そして、沖縄のクラゲが発生する時期は、お盆終わりの8月中旬ごろから9月の間がピークだと言われています。
特に、「ハブクラゲ」に注意が必要です。続いて多く見られるクラゲは、「カツオノエボシ」と呼ばれているクラゲです。
ほかにも、カギノテククラゲ、アンドンクラゲ、アカクラゲなどがいますが、上記2つのクラゲと比べると、毒性が低く、万が一刺されても、命を落とすことはありません。
クラゲの予防法の1つは、クラゲ用の防御ネットがある海水浴場を選ぶことです。
また、海水浴のときに肌を出さないことも十分な予防になります。
それでも、万が一クラゲに刺された場合は、食酢をかけるようにしましょう。
食酢でよく洗い流したら、刺された部分を冷やしてすぐに病院に行きましょう。
以上が、沖縄のクラゲ発生時期についてでした。
沖縄には、毒性が強いクラゲが多いので本当に気を付けないといけないなと思いました。
あなたも、クラゲに気を付けながら沖縄での海水浴を楽しんでくださいね。