成人式の振袖の前撮りはいらないの?必要なの?

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あなたは、成人式の振袖の前撮りはもうしましたか?

私も20歳のとき前撮りをしましたが、1日がかりの前撮りでヘトヘトになったことを覚えています。

私は、年の近い姉が上記のことを経験していたので、前撮りのときは憂うつでした。

そもそも、成人式の振袖の前撮りはいらないのではないか? とも思っていました。

ですが、調べてみると成人式の振袖の前撮りにはメリットがたくさんあることがわかりました。

今回は、その詳細とデメリット、注意点について解説しています。

あなたもこれを読めば、成人式の振袖の前撮りについての考え方が変わること間違いなしです!

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成人式の振袖の前撮りのメリット

成人式の振袖の前撮りはいらないの?必要なの?

あなたは成人式の振袖の前撮りをしましたか?

年の近い私の姉が20歳のとき、朝5時起きして、長時間に及ぶメイクと着付け、色々な小道具を使って、盛りに盛った撮影を1日がかりでしていました。

当時、私は当然そばで見ていたので、「次は私か・・・」と思っていました。

実際に私も上記の1日がかりの前撮りを終えましたが、その前撮りしたアルバムを見返した記憶がありません。

成人式の振袖の前撮りのメリットなんてあるのでしょうか?

調べてみると、成人式の振袖の前撮りにはメリットがたくさんあることがわかりました。

まとめると、以下の通りです。

・二回振袖が着られる

・振袖の所作が経験できる

・自分の都合で撮影できる

どれも、当時は考えたことがなかったことばかりでした。1つずつ紹介します。

・二回振袖が着られる

前撮りをしておけば、前撮りのときと成人式当日、二回振袖が着られます。

例えば、2つのヘアメイクの候補があって、前撮りのときに1つ目の候補のヘアメイクをしてそれがイメージと違っていたら、成人式のときに2つ目の候補のヘアメイクをしてもらうなどです。

また、着物をレンタルしている場合は前撮りのときと成人式のとき、2種類の振袖を着ることもできます。

・振袖の所作が経験できる

振袖は普段着ないですよね?

前撮りのときに振袖を着ておけば、歩き方や所作を身につけられて、成人式のときにも慌てずに済みます。

例えば、帯のきつさや着崩れの防止にもつながります。

・自分の都合で撮影できる

前撮りは、あなたの都合のいい日で撮影できるため、季節を選ぶことができて、外に出ての撮影もできます。

私は、寒くなる前の11月ごろに前撮りをしました。暑くも寒くもなかったので気温については快適でした。

そして、家族全員の日程をあわせておけば、家族写真も撮れます。

以上が、成人式の振袖の前撮りのメリットについてでした。

今まで、「面倒くさい」と思っていましたが、面倒だと思うことをメリットとして考えられればよかったのかと思いました。

今、成人式の前撮りで私と同じような気持ちになっているあなたもぜひ、メリットとして考えてみてくださいね。

ですが、メリットもあるということはもちろん、デメリットもあります。

続いては、デメリットについて紹介します。

成人式の振袖の前撮りのデメリット

成人式の振袖の前撮りはいらないの?必要なの?

ここからは、成人式の振袖の前撮りのデメリットについて紹介していきます。

デメリットの1つ目は、お金がかかることです。

プランの内容にもよりますが、スタジオ撮影やアルバムの台紙の料金は想像以上にお金がかかります。

今は、アルバムよりもスマホで撮影して持ち歩くことができるので割高に感じるかもしれません。

2つ目は、遠くに住んでいる場合は地元に戻らないといけないことです。

就職や進学などで地元から離れているあなたにとっては、大変かもしれません。

さらに、前撮りは、振袖の確保、前撮り当日の着付け、撮影手配、移動手段などたくさん準備することがあるため、あなた1人だけではなく、家族のサポートも必要です。

3つ目は、そもそも撮影する意味がわからなことです。

私も、同じ気持ちでした。恥ずかしいし、数種類のポーズを求められて、朝から準備に追われて、どうしてわざわざ前撮りしないといけないのかわかりませんでした。

そして、撮影終了後の振袖の保管や処理が大変でした。

以上が、成人式の振袖の前撮りのデメリットについてでした。

メリットもデメリットもあって、前撮りするあなたはとても複雑な気持ちだと思います。

ですが、私が私の母にデメリットのことを伝えたところ、母は「20年育てたことを形に残すためだから、撮影されるあなたの気持ちは関係ない。」と言われました。

確かに、親にとっては感慨深いことなのだと思いました。

続いては、成人式の振袖の前撮りの注意点について紹介します。

成人式の振袖の前撮りの注意点

成人式の振袖の前撮りはいらないの?必要なの?

ここからは、成人式の振袖の前撮りの注意点について紹介します。

成人式の振袖の前撮りの注意点は全部で3つあります。

・必要なものを最終チェック

・笑顔の練習

・撮影時のイメージトレーニング

当時していなかったことばかりでした。気になりますよね? 1つずつ解説します。

・必要なものを最終チェック

前撮りの際に撮影スタジオや振袖屋のプランに入っていることが多いと思うので、前撮り当日に必要なものを最終チェックしておきましょう。

例えば、当日は着付けやヘアメイクは含まれているのか、着物の肌着や裾除け、足袋、体に巻く用のタオルなど入念にチェックしましょう。

また、レンタルの場合は万が一、振袖が汚れた場合の保証プランなどがあるかどうかもチェックしましょう。

・笑顔の練習

前撮りの当日は朝早いことが多いです。そのため、顔がむくんでいたり、緊張で撮影のとき笑っているつもりでも、目が笑っていなかったりなどが起きがちです。

そのため、前撮りの直前まで表情筋のトレーニングをしましょう。

ですが、時間がないときは撮影のときに、口を閉じたまま口角を上げれば上品な印象に、歯を見せて笑って、目もしっかり開けていれば明るい印象になるので試してみてくださいね。

・撮影時のイメージトレーニング

前撮りの撮影時は予想以上にたくさんのポーズが求められます。さらに、振袖にも着なれていないので、余計に疲れます。

そのため、撮影時のイメージトレーニングをしっかりしておきましょう。

例えば、普段猫背気味のあなたは、常に背筋を伸ばして、あごを軽く引きましょう。

以上が、成人式の振袖の前撮りの注意点についてでした。

私ももう少し、前撮りに積極的になっていればよかったなと今になって後悔しました。

あなたも後悔がないように前撮りしてくださいね。

まとめ

成人式の振袖の前撮りはいらないの?必要なの?

成人式の振袖の前撮りにはメリットがたくさんあることがわかりました。

それは主に、「二回振袖が着られる」、「振袖の所作が経験できる」、「自分の都合で撮影できる」などがあります。

ですが、反対にデメリットもあります。

1つ目は、「お金がかかること」、2つ目は「遠くに住んでいる場合は地元に戻らないといけないこと」、3つ目は、「そもそも撮影する意味がわからなこと」でした。

そして、成人式の振袖の前撮りの注意点は、「必要なものを最終チェック」、「笑顔の練習」、「撮影時のイメージトレーニング」などです。

以上が、成人式の振袖の前撮りはいらないの? 必要なの? についてでした。

成人式の振袖の前撮りは、する本人は面倒くさいですが、20年間育ててくれた両親には恩返ししたいですよね?

あなたも両親への感謝の気持ちやいい思い出に残るように前撮りしてくださいね。

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