頭皮にかゆみを感じたとき、ついついかいてしまうときもあるかもしれません。
しかし、触ることで余計に悪化しますので、できればムヒなどを塗ってすばやくかゆみをおさえたいですよね。
本記事では頭皮にムヒを塗ってもいいのか、また頭皮がかゆいときにどうしたらいいのかを解説していきます。
頭皮がかゆい原因

毎日洗髪していても、頭皮がかゆくなることがあります。
まず、自分ではしっかり洗髪しているつもりでも十分に洗えていないという場合があります。
そうすると洗髪が不十分だった箇所には皮脂が溜まります。
そこへ細菌が繁殖して、頭皮のかゆみにつながります。
また逆に過剰に洗いすぎてもかゆみを引き起こします。
それは、ある程度は必要な皮脂まで洗い流してしまうからです。
そうすると免疫機能が働かかなくなり、頭皮のかゆみにつながります。
念入りに洗おうとして頭皮をゴシゴシこすりすぎても、頭皮を傷つけることになってかゆみを起こしてしまいます。
洗髪以外には、頭皮の汗もかゆみの原因の一つとなります。
特に、頭皮に汗をかいても拭き取らずに放置していると湿疹ができてしまい、そこからかゆみを引き起こすことがあります。
頭皮にムヒを塗って大丈夫?

頭皮にムヒを塗っても問題はありません。
液体ムヒなどを使用する場合は、頭部から液が垂れて目などに入らないよう注意する必要があります。
もし普通のムヒを塗るのが心配だという人は、最近では頭皮用のムヒも販売されていますのでそちらを使ってみるといいでしょう。
頭皮にムヒを塗る方法

頭皮にムヒを塗る方法につきましては、お手持ちのムヒの塗布方法をよく確認するのが一番です。
ここで説明するのは、一般的な塗り薬の頭皮への使用方法にとどめておきます。
参考になるような解説を心掛けてはいますが、まずはお手持ちのムヒの使用方法をよく守っていただければと思います。
では、塗り方を説明していきます。
多くの場合、頭皮は髪の毛におおわれているのではないかと思います。
特に、頭皮にかゆみや湿疹が現れる人のほとんどは髪が多かったり長かったりする人なのではないかと思います。
頭皮が髪の毛でおおわれていると汗が溜まりやすくなりますので特に暑い夏は細菌が繁殖しやすいのです。
また、頭皮が髪の毛でおおわれているということは、ムヒを塗る際に薬がちゃんと頭皮に染み渡るよう気をつける必要があります。
髪の毛をしっかりかき分け、患部に確実に塗るようにしましょう。
鏡を見て塗り忘れのないように気を付けることもできますし、誰かに塗るのを手伝ってもらえるならばそのようにするといいでしょう。
これは私自身が頭皮に湿疹ができ、塗り薬を処方された際に皮膚科の先生からいただいたアドバイスです。
髪の毛が邪魔になってしまいがちなのですが、根気よく頭皮にムヒをしみこませることが大切です。
頭皮がかゆいときの対処法

頭皮のかゆみが気になるあなたは、まず日ごろの洗髪の方法から見直してみることをおすすめします。
先ほど「頭皮がかゆい原因」でもお伝えしたように、頭皮のかゆみの原因の多くは洗髪にあります。
そのため、洗髪の仕方を見直すのが有効だといえます。
たとえば、あなたはシャンプーをしすぎてはいないでしょうか。
洗った後に、十分にすすげているでしょうか?
ゴシゴシこすり洗いしすぎていたり、すすぎが不十分でシャンプーやリンスが頭皮に残ったままになっていたりすると、頭皮はそれだけで刺激を受けます。
そのことで頭皮の炎症が悪化し、かゆみが出やすくなってしまいます。
過度に洗いすぎず、洗った後は十分にすすぐようにするだけでもだいぶ違います。
また、髪を乾かす際も長時間頭皮にドライヤーの熱を当てすぎないことが大切です。
ドライヤーの熱もやはり頭皮にとってよくない刺激となります。
ドライヤーを充てる前にしっかりタオルで水を拭い、ドライヤーは短時間で済ませるようにしましょう。
冷風モードを活用するのも手です。
頭皮への刺激はかゆみの大敵です。
洗髪の仕方を変えて、しばらく様子を見てみてください。
洗髪のあとは頭皮の保湿ケアをすることも大切です。
先ほどのムヒを塗る方法でも解説したように、頭皮は髪の毛でおおわれていますので、確実に保湿クリーム等を頭皮にしみ込ませることが必要になります。
鏡を見たり誰かに手伝ってもらったりしながら、しっかりケアしていきましょう。
少し気になるという程度ならば洗髪の見直しと保湿でしばらく様子を見てもいいと思います。
しかし、あまりにかゆみが激しかったり湿疹が出ていたりする場合は皮膚科を受診して適切な処置をしてもらう必要があります。
そこでも必ず言われると思いますが、かゆいからと言って頭皮の湿疹やかゆみの出ている部分を触ることは避けてください。
適切な処置とその後のケアで2週間もあれば症状は改善するでしょう。
まとめ

暑い日が続くとどうしても頭皮に汗をかきやすくなり、場合によってはかゆみや湿疹を発生させてしまうおそれがあります。
万が一かゆくなっても決して触らず、洗髪と保湿、場合によっては薬を使って確実に治していきましょう。
触ると本当にきりがありませんしなかなか治ってくれません。
適切に対処することで快方に向かいますので、かゆみが出ていても根気よくケアしていくことが大切です。

