あなたは、足閉じて座っても震えないタイプですか?
私は、いつも足を閉じて座らないので急に面接などで足を閉じて座ると震えてしまって、面接に集中できなくなることが多いです。
その原因はよくテレビで言われている、「足閉じて座ると震えるのは足の内転筋の衰えのせい。」と思っていました。
ですが、実際は座り方が原因でした。
今回は、その詳しい原因と足閉じて座っても大丈夫な方法について詳しく解説しています。
あなたもこれを読んで、正しい座り方を身につけましょう。
足閉じて座ると震える原因
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あなたは、足閉じて座ると震えることはありませんか?
私は、ずっと足を開いたまま座ることが多かったので、面接などでは足を閉じなければならなくていつも震えていました。
今までその原因は、太ももの内側の筋肉「内転筋(ないてんきん)」の衰えかと思っていました。
ですが、実際は座り方が原因でした。
例えば、いつも足を開いて座っているあなたはほとんどの場合、背もたれに寄りかかって浅く座っていることが多いです。
これがいわゆる、「悪い座り方」です。あなたはどうですか? 当てはまっていませんか?
悪い座り方を改善するために、骨盤の下の方にある坐骨から座るようにしてみてください。
その他にも大切なことがあります。簡単にまとめると以下の通りです。
・背筋を伸ばして、背もたれに寄りかからない
・椅子に深く、腰かけて骨盤を立てる
・目線をまっすぐにする
もう少し詳しく解説します。
・背筋を伸ばして、背もたれに寄りかからない
背もたれに寄りかかりすぎると、重心が後ろに行ってしまいます。
私も背もたれに寄りかかって座ってしまい、ついだらしない姿勢になってしまいます。
膝を90度にキープするためにも背筋を伸ばして、背もたれに寄りかかりすぎないようにしてくださいね。
・椅子に深く、腰かけて骨盤を立てる
背もたれにお尻をつけるぐらい深く座った後、そのまま直角のイメージで上半身を起こしてみましょう。
この座り方が、前述した坐骨から座ることです。
この座り方は、血流アップやダイエット効果にも期待できます。
・目線をまっすぐにする
いくら正しい座り方ができても、首が前に出た状態だとまだだらしない感じになってしまいます。
そのため、まっすぐに目線を向けることを意識しましょう。
また、同時にあごも引けばより正しく、美しい座り方になります。
私も実際に試してみました。以前よりもずっと座っていても疲れることがなく、背筋も伸びた感じがしました。
以上が、足閉じて座ると震える原因についてでした。
正しい座り方にするだけで震えがなくなるなんて、とても驚きました。
ここまで読んで、もっと正しい座り方について知りたくなってきませんか?
次は、足閉じて座っても大丈夫な方法について紹介します。
足の震えに悩んでいるあなたに必見です! このまま読み進めてくださいね。
足閉じて座っても大丈夫な方法
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ここからは、足閉じて座っても大丈夫な方法について紹介します。
前述した通り、震えの原因は正しい座り方をしていないからでした。
それと同時に、内転筋も鍛えることが大切です。
鍛える方法は全部で3つあります。あなたに合う方法が見つかること間違いなしです。
・あお向けで足を上げる
・スクワット
・クッションを挟む
どれも気になりますよね。1つずつ紹介していきます。
・あお向けで足を上げる
足をまっすぐ上げて上下に動かすだけです!
- あお向けに寝て足を曲げずにまっすぐ上げる
- そのままキープして、両足を開いたり閉じたりする
上記を20回から30回繰り返しましょう。
内転筋だけではなく、骨盤もほぐす効果があります。
1日の姿勢のリセットとして、寝る前にやることがおすすめです。
・スクワット
足をお相撲さんのしこ踏みぐらいに開いてスクワットします。
1.両足を大きく外、つま先も外側に向けて開く
2.ひざと同じ高さまで腰を下ろして、3秒キープ
3.その後ゆっくり、元の姿勢に戻す
上記を1セット10回から20回ぐらい繰り返しましょう。
スクワットは、内転筋を使っていることが1番わかるトレーニングなのでやってみてくださいね。
・クッションを挟む
立っても、座ってもできるトレーニングです。
- クッションを太ももに挟む
- 息を5秒間吐いて、内ももに力を入れてクッションをへこませる
- 息を吸いながら、5秒間で元の状態に戻す
上記を1セット20回繰り返してみましょう。
簡単にできるトレーニングなので、テレビを見ている間などの隙間時間にやってみることをおすすめします。
以上が、足閉じて座っても大丈夫な方法についてでした。
私は、あお向けで足を上げるトレーニングを試したいです。
あなたはどのトレーニングを試してみたいですか?
ぜひ、試してみて正しい座り方をキープしていきましょう。
まとめ
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足閉じて座ると震える原因は、太ももの内側の筋肉「内転筋」の衰えではなく、実際は座り方が原因でした。
正しい座り方をしていないため、急に足を閉じて座ると震えてしまいます。
それと同時に、正しい座り方だけではなく、内転筋も鍛えることが大切です。
鍛える方法は、主に「あお向けで足を上げる」、「スクワット」、「クッションを挟む」などがあります。
以上が、足閉じて座ると震える原因についてでした。
私も急に足閉じて座っても震えないように、トレーニングをしていきたいなと思いました。
あなたも正しい座り方を身につけて、足の震えを止めましょう。