沖縄旅行に行ったらずっと雨だったときの対処法!雨対策とは?

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沖縄旅行の醍醐味は何といっても海だという人も多いでしょう。

それなのに、運悪く梅雨時などに訪れるとずっと雨に見舞われるということもあるかもしれません。

しかし、沖縄には雨のときでも楽しめる魅力的なスポットがあります。

本記事では、ずっと雨でも沖縄を楽しむ方法を提案したいと思います。

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沖縄の天気について

沖縄の天気は変わりやすいと言われています。

沖縄は1年をとおしてとても気温が高い場所です。

さらに、沖縄は海に囲まれた島でもあります。

そのため、水蒸気が発生しやすく、雨雲も発生しやすいということです。

ですから、天気予報では晴れだったはずなのに急に雨に降られるということも珍しくありません。

梅雨時は1日中雨が降る続く日もありますし、台風の接近する7月上旬から10月にかけても雨が懸念されます。

逆に言えば、その時期を避ければ沖縄旅行を快適に楽しめる可能性が高いといえます。

しかし、子どもたちの夏休みに合わせて沖縄旅行を計画している人もいるでしょうし、うまくその時期に休みを取れるとは限らないかもしれません。

沖縄で雨でも楽しめるスポット(水族館)

雨の日に沖縄を楽しむには、何といっても屋内施設をおすすめします。

沖縄には大人気の「美ら海水族館」や映像でも魅せることで有名な「かりゆし水族館」などがあります。

「美ら海水族館」に行くとジンベエザメやマンタ、美しいサンゴも見ることができますので、雨天時でなくても沖縄旅行をするなら必ず訪れたい場所です。

筆者も何度か沖縄に行ったことがありますが、やはりこの場所は外せませんでした。

「美ら海水族館」は沖縄県本部町の海洋博公園内にあります。

那覇空港からは高速バスを利用して約2時間半かかります。

那覇空港には案内板を出した乗り場があります。

案外時間がかかりますので、面倒に感じる人もいるかもしれませんが、沖縄を訪れたのならばやはり「美ら海」は行ってほしいと思います。

決して雨で仕方がないからと妥協していくような場所ではありません。

入館料金は大人2,180円、高校生1,440円、小中学生は710円で、6歳未満は無料です。

事前にwebチケットを購入しておくと、入場が非常にスムーズになります。

この水族館のつくりは、4Fから始まります。3Fの入口から入館し、最後は神秘的な深海の世界を楽しめる1Fへと進んでいく構造になっています。

「美ら海水族館」のメインスポットはジンベエザメの泳ぐ大水槽ではないでしょうか。

迫力満点のジンベエザメはずっと見ていられます。

この場所は大変人気がありますので、いつ行っても多くの人で賑わっています。

館内のイベントとしては、メインスポットである大水槽を真上から見学できる「黒潮探検」という人気のプログラムがあります。

もちろん、大好評のイルカショーも1日5回行われますので、そちらにも注目しておきたいところです。

食事や休憩にはレストランやカフェを利用することもできますし、オリジナルグッズを購入できるショップも魅力的です。

美しいサンゴ礁やのびのびと泳ぐ回遊魚たちを眺めていると、1日いても消化しきれないと思うのではないでしょうか。

きっとまた行きたくなる水族館であることは間違いありません。

とても魅力的な「美ら海水族館」ですが、那覇空港から離れているのがネックだという人には「かりゆし水族館」をおすすめします。

2020年にオープンしたばかりのこの水族館は、那覇空港から車で20分ほどの位置にあります。

もちろん、空港からバスも出ています。

「かりゆし水族館」の入館料金は大人2,400円、17歳~13歳2,000円、12歳以下1,500円で、3歳以下は無料です。

この水族館の売りは自然と映像表現の調和です。

海の生き物たちを堪能できるのはもちろんのこと、映像コンテンツによる演出も魅力的です。

大型スクリーンに映し出される沖縄の大自然には感動を覚えるでしょう。

館内にいる間は、まるで自然の中にいるかのように錯覚します。

もちろん映像技術に驚かされるだけではなく、生き物に触れることのできるエリアもあります。

バーチャルとリアルの融合を楽しめる水族館です。

 

沖縄で雨でも楽しめるスポット(食事)

 沖縄旅行といえば、おいしい沖縄料理を堪能するのも楽しみの一つです。

そこでぜひ訪れてほしいのが、那覇市のメインストリートである国際通りです。

那覇空港からは、バスやモノレール(ゆいレール)に乗っていくことができます。

ランチやディナーだけでなく、おやつ感覚で食べられるファイスとフードまで様々なお店がそろっています。

本格的な沖縄そばやゴーヤチャンプルー、タコライスなど沖縄名物なら一通りここで食べることができるでしょう。

有名なブルーシールアイスクリームもここで買えます。

沖縄料理の魅力はその味もさることながら、価格がリーズナブルであるということも挙げられます。

ランチですと、1,000円以下で食べられるところもたくさんあります。

また、沖縄県庁からほど近いところにあるホテル「ロコアナハ」内のレストラン「アレッタ」では地元の人々にも大人気のバイキングを楽しめます。

ランチなら休日でも2,000円、ディナーは3,000円あれば十分です。

ぜひ予約して楽しんでください。

新鮮なお魚屋お肉を楽しみたいという人は、「第一牧志公設市場」もおすすめです。

ここの魅力は、1階で購入した食材を2階で調理して出してくれるところです。

お店の人たちとの会話を楽しみながら食材を購入し、おいしい料理をいただいてください。

がっつり食事をする以外にも、国際通りにはたくさんのお土産屋さんや軽食屋さんもあります。

雨の日は屋根の下で、食べ歩きを楽しみましょう。

紹介した以外にも、ライブを楽しめる「音楽食堂」や沖縄民謡を聴きながらおいしい沖縄料理を堪能できるお店「島唄と地料理 とぅばらーま」といった、非日常空間を演出してくれるところもあります。

食に天気のよしあしは関係ありません。

せっかく沖縄を訪れたのにずっと雨だったとしても、ご家族やお友達と一緒に雨を気にせず、楽しくておいしい時間をお過ごしください。

沖縄の雨が降ったときの注意点

まず、沖縄の天気は非常に変わりやすいということをわかっておくことが大切です。

天気予報を真に受けずに、必ず雨具を持っておくようにしましょう。

また雨が降ると歩道も滑りやすくなりますので、サンダル履きになる場合が多いと思いますが、足元には十分にご注意ください。

沖縄では移動にレンタカーを利用する場合もあると思います。

雨の日は特に渋滞しやすいので、車を利用する場合は早めの行動が大切です。

まとめ

せっかく沖縄まで訪れたのに、ずっと雨だと気分も下がってしまうかもしれません。

しかし、天気に合わせて旅行の日程を突然変えることは難しいですし、雨になってしまったらそれでも楽しめる場所を探して、沖縄旅行を満喫しましょう。

私も何度か沖縄を訪れたことがありますが、今回紹介した場所は晴れていてもぜひ行ってほしいところばかりです。

雨で気分が悪くなっては楽しい旅行も台無しですから、いつも以上に荷物や足元、行動時間に気を遣って沖縄旅行を楽しみましょう。

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