調味料の捨て方はどうするの?そのままでもいいの?

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調味料の捨て方はそのままではNGなので、液体なら中身を紙に染み込ませる、固体や粉末なら可燃ゴミとして分別し、いずれの場合も容器やフタも分別して捨てましょう!

そのままだったりトイレや排水溝に流すのは絶対にNGですよ。

賞味期限が大幅に切れていた調味料って、捨て方が分からなくて迷いがち…。

でも正しい捨て方をしないといけないんですよ!

今回はそこで、調味料の捨て方ってそのままでも良いのか、もしくは捨て方がきちんと決まりがあるのかを解説していきますね!

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調味料の捨て方・液体

醤油やみりんやドレッシングやお酢など、液体の調味料の捨て方は、残っている中身をビニール袋に敷き詰めた新聞紙やちり紙に吸収させ可燃ゴミとして出し、容器は分別すること。

液体の調味料の捨て方って、トイレや排水溝に流しても良さそうな気もしますが、排水溝や下水管の詰まりが発生することもあるので、必ず紙類に中身を吸わせましょうね!

ビニール袋に新聞紙とかちり紙とか使用済みキッチンペーパーなどを詰め入れて、そこに液体の調味料の余りを流し入れてください。

そして紙類が調味料を吸収したら、ビニール袋の口を閉じて可燃ゴミに分別するという捨て方をしましょう。

調味料が入っていた容器は、自治体が指定している分別方法通りに捨てるのが正解ですよ!

私も少し前までは、液体の調味料が少し残っていると、キッチンの排水溝に流してしまった、ということがあったんです…。

でも液体の調味料は排水溝を詰まらせる可能性がある、と知ってからは、紙類に吸収させてから捨てて、容器も分別して捨てるようにしましたよ!

そのおかげで、キッチンの排水溝が詰まる危険性も回避できました。

あなたもぜひ液体の調味料だからといって、排水溝などには捨てずに、必ず紙類に吸収させてから捨てて、容器やフタはきちんと指定通りに分別した捨て方をしましょうね!

地域によっては容器とフタも分別して捨てる必要があるので、分別方法はしっかりチェックしておくと良いですよ。

私が住んでいる地域でも、フタは燃えるゴミで容器はペットボトルやビンに分別して捨てる、という分別方法になっています。

捨て方にどうしても迷った場合は、住んでいる地域の役所のホームページをチェックしておきましょうね!

調味料の捨て方・個体

丸ごとの黒コショウだったりハーブなど、固体の調味料に関しては、可燃ゴミとして中身を分別してしまい、容器とフタも素材に応じて分別して捨てましょう!

固体の調味料だと、乾いた状態のものが多いので、紙類に吸収させる必要はないですが、基本的にどれも燃えるものなので、燃えるゴミ用の袋に入れる捨て方をしてOKです。

そして容器とフタに関しては、それぞれ素材通りに分別して捨てれば問題ありません。

調味料って固体だと案外、簡単に捨ててしまって大丈夫なんですね!

私も使っていない固体の調味料があるので、捨てる時は正しい捨て方をしていきます。

容器とフタも分別して捨てることが多いので、各自治体の分別表を見ておきましょう。

調味料の捨て方・粉末

塩や砂糖や挽いてあるコショウなど粉末の調味料でしたら、固体の調味料と同じように、余っている中身は可燃ゴミで捨てると良いですよ。

そして他の調味料と同様に、容器とフタをきちんと分別すれば、問題なく正しい捨て方が出来ますね!

ただし粉末の調味料って、可燃ゴミに直接に入れてしまうと、舞い上がってきて周囲が散らかることもあるので、小さなビニール袋の中に中身を全部出してから、ゴミ袋に入れること。

そうすれば粉末の調味料が舞い上がってしまうこともないので、とても安心ですね!

粉末の調味料に関しても、トイレや排水溝に流すと高確率で詰まりが発生するので、絶対に排水溝などに流さないでくださいませ。

可燃ゴミとして処分する捨て方がベストなんですよ!

容器もフタも、それぞれの素材に適した分別方法で捨てていきましょう。

分別ってちゃんとしておかないと、ゴミ出ししても回収されないことがあります…。

私も以前、ついうっかりしていて、ゴミの日を間違えて出してしまった時は、やっぱりゴミ袋は回収されずにそのまま残っていました。

正しいゴミの日に出すことも重要な捨て方なので、くれぐれも分別方法を正しくして、定められた日にゴミ出しをしていくと問題ないので安心ですよ!

有効活用の仕方

調味料の中では、お酢なら水垢除去掃除に使えるし、ハーブならアロマポットで加熱して焚くことで、リラックス効果を得ることが出来ますよ!

基本的にあまり調味料って、食べるとか料理以外の有効活用の仕方はないのですが、お酢に関してはスプレーボトルに入れて、蛇口や浴室の鏡などに吹きかけて磨くことが出来ます。

するとお酢の酸性の成分により、アルカリ性の性質を持つ水垢が除去しやすくなるので、ウロコ状になった水垢汚れもキレイになりますよ!

水垢が頑固な場合は、お酢をスプレーした後、30分程度そのままにしてから、メラミンスポンジなどでこすり洗いすると効果的。

そしてタイムやローズマリーなど料理に使うハーブ類に関しては、アロマポットで焚くと良い香りを楽しむことが出来るのです!

あまり調味料ってそこまで、有効活用の仕方はないのですが、特にお酢に関しては、掃除に使えるので覚えておくことをおすすめしますよ!

お酢のニオイも気化するので、時間が経てばそんなに気になることもありません。

ぜひ調味料として使えなくなったお酢は、掃除に有効活用しましょうね!

まとめ

調味料の捨て方で液体のものは紙類に吸わせてから可燃ゴミとして捨て、固体や粉末のものは燃えるゴミで捨て、容器とフタは自治体の指定通りに分別して捨てること!

正しい捨て方をすれば、問題なく処分できるので安心してくださいね。

またお酢に関しては水垢除去掃除に使えるし、ハーブ類はアロマポットで焚いて香りを楽しむことも出来ます。

調味料はそのまま捨てるのは基本的にNGなので、ぜひしっかり分別して捨てましょう。

そのまま捨てるというのは完全にアウトなのでどうかお忘れなく!

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